ブルーハウスの考える土地値＋αの中古住宅とは

不動産広告では築年数が1番気になるという方、多いと思います。

日本では旧耐震などの強度の低い建物を基準にした金融機関の見方などで20年で価値がなくなるなどと聞いたことがあるのではないでしょうか。
実際は30年～80年（木造）と言われておりますがどうなのでしょう。

日本以外の国を見渡してみると、絶対必要に思える築年数の記載が無かったり欧米などでは100年を超える戸建てが多いという国も多いという事を知っている方はどのくらいいらっしゃいますでしょうか。

日本では戦前戦後に住宅が足りなかった背景があったと思われますので、耐震性や耐久性などを重視した強固な構造の家が少なく、量を重視し生産してきたことにも起因する部分があるでしょう。

がけ崩れのニュースや手抜き工事、傾いた住宅のニュースがセンセーショナルに踊り異常な新築信仰が揺るがなくなっているというのが現状の様だと思います。

大事な部分をひも解いてみると、多くの住宅は築10年～20年の間にメンテナンスをしないと安心して住み続けることが出来ないという事実があり、そこをクリアーしている建物は30年以上～100年に近づいていく物件だと思います。

最近は法改正で見なくはなりましたが、傾いていたり手抜き工事で補修が厳しい物件を除いては、雨漏り防止の塗装やベランダの防水（メンテナンスの必要ない部材を使っている場合など除く）耐震の補強などをしっかり確保して断熱や消耗品でもある住宅設備を交換するなどすれば安心して住み続けられます。

我々業者の見方基準では、仮に築30年で現状の状態であれば、むしろ信頼が増し改修のし甲斐と安心感があるという部分もあります。

子供のころから古い家がまだ建っているなど当たり前にあるのを現実に見ていると20年で価値が無くなるという情報を、また俯瞰してみることも出来るのではないでしょうか。

当社の戸建てリノベーションに関する考え方は、上記の様な所を踏まえ築年数だけで判断されて解体される様な素敵な物件に出会ったら、解体代金や新築時に発生する設計代など様々な費用に＋工事代をかけて、新築を建てる場合の7掛けの費用で安心して住み続けられて将来的な資産価値も安定する商品を生み出し、お客様に夢を提供し、喜んで頂き支持されて時代も追い風になれば事業として大幅に伸びていくと確信しております。

新築4,000万円のケース

土地＋α 2,700万円の中古戸建

新築の4,000万円に対して、建物解体代や設計代等200万円にリフォーム代500万円を足して2700万円の商品ができ、新築の70%ほどの予算でローン返済しても土地値はそっくり残ります。

当社が手掛ける商品は、住宅診断も行って現状が素晴らしい物件や夢のある物件に限ります。

1点もののみで、いわゆる建売住宅を手掛ける事はほぼないです。マンションのリノベーション再販もやりません。

当社の手掛ける商品を、実際にご覧になってください。

お分かりいただけると思います。

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